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お茶の製造工程
一枚の茶葉から成す、バラエティ豊かなお茶。
どの様にお茶が作られているのかご紹介いたします。
1
摘採
東京では、5月初旬~中旬頃
一芯三葉、一芯五葉
用途に応じて摘みとります
2
送風
生葉は摘んだ直後から発酵開始するため、湿気を含んだ風を送り
色・香・艶をキープします
3
蒸熱
葉を柔らかくするため、
蒸気で蒸します 蒸す時間の長さで色・香・味が変わります
4
粗揉
茶葉の色や香りを良くするため、
熱風を送り葉の水分を飛ばしながら揉み込みます
5
揉捻
茶葉の組織を破壊するため
固めた茶葉を加熱せず加圧のみで
揉み込みます
6
中揉
固まった茶葉に
熱風を送りながら揉み
水分を飛ばします
7
精揉
更に水分を飛ばす為に
温風を送りながら一定方向に揉み
茶葉の形を整えていきます
8
乾燥
含水量5%を目安に
熱風で乾燥させます
ここで「荒茶」が出来上がります
9
仕上
仕上がった荒茶を
葉・茎・粉 に仕分けをし
ブレンドの下準備をします
10
火入
お茶の種類や部位によって
火加減や時間調節をします
焙煎で甘みや香りを引き出します
11
合組(ブレンド)
茶葉の、香り・味・水色・形状など見極めながらブレンドし
商品価値を決めていきます
12
パッキング
品種・格・部位など
鮮度の高いうちに種類別に
封入し、商品にします
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