【丗 SOU-Letter】茶の畝に 梅雨風そよぐ あやめかな
- umu design Inc. 石崎育味 /
- 7 時間前
- 読了時間: 2分

Vol.73 / 令和七年六月
「茶の畝に 梅雨風そよぐ あやめかな」
東京も、まもなく梅雨入りを迎えます。
都内の茶畑では、新茶の摘採を終え、
これから二番茶の摘採が始まろうとしています。
皆さんがよく耳にする「新茶」とは、
その年に最初に摘まれたお茶のこと。
長い月日をかけて丁寧に育てられ、栄養価もたっぷり含んだ一番茶は、
香り高く、色も濃く、甘味もふくよか。
お茶数寄の中には、毎年「新茶巡り」を楽しむ方もいるほど、
この季節には最上級のお茶が揃います。
この一番茶の摘採が終わると、
再び伸びてきた茶葉を摘んで製茶したものが「二番茶」です。
一番茶に比べて、カフェインやカテキンが多く含まれ、
渋みと苦味のあるしっかりとした風味が特徴。
なかには、「二番茶の方が好み」というお茶通の方もいらっしゃいます。
さて、今月より丗SOUのお茶は、新茶に切り替わります。
さらに、海外デザイナーによる新たなパッケージに包んでお届けいたします*
-New package-
雨音に耳を傾けながら、新茶をゆったりと味わうひととき。
そんな梅雨の時間も、また風情があって良いものですね。
〈お知らせ〉
このたび、4年ぶりに interiorlifestyle TOKYO に出展いたします。
会場では新茶のご試飲もご用意しております。
ぜひこの機会に、足をお運びください。
【interiorlifestyleTOKYO】
日程:6月18日(水)~20日(金)
時間:10:00~18:00(最終日は16:30まで)
場所:東京ビッグサイト東4ホール FOODISTゾーン
小間番号:A017
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【今月オススメの丗SOU】
◆摘-tsumu- ¥1,685(税込)
6月15日は父の日。贈り物に東京新茶はいかがでしょうか?
Comentarios